栃木県で開催予定の花火大会一覧です。 asoview!NEWS(アソビューニュース)では、今年(2017年)栃木県で開催予定の花火大会をまとめてご紹介しています!お近くのエリアや人気ランキングから、おめあての花火大会の詳細情報を探すことができます。打ち上げ数や、打ち上げ会場の情報もあるので、お出かけの際に参考にしてくださいね。
那須高原の自然の中に広がる、「那須高原牧場パーク那須りんどう湖レイクビュー」は、まるでスイスの小さな街を訪れているような緑あふれるレジャーランド。子どもたちに人気の乗り物や、りんどう湖の遊覧船、動物とのふれあいコーナーがあり、家族で1日楽しめる。夏のメインイベントは19日間にわたって開催される花火大会。期間中は3万人が来場。湖に映る花火を観ながら高原の風を浴びれば気分爽快だ。1500発が打ち上げられ、中でも水上・水中花火は必見。終了後にアンコールをすると、アンコール花火が上がるお楽しみも。水上花火が見所なので、やはりベストなポジションは湖のほとり。水面に反射して光る花火の美しさに圧倒される。
今年で48回目を迎える、SLの町・真岡の夏を彩る光の競演。3日間にわたり行われる「真岡市夏まつり」の目玉イベントとして開催され、毎年約27万人が来場する大好評のイベント。祭り2日目、神輿が五行川を勇壮に「川渡御」するなか、レーザー光線や大迫力の音楽による演出など趣向を凝らした仕掛花火や、鮮やかなスターマインなど約2万発が夜空に大輪の花を咲かせる。沿道では各町内の山車屋台9台のお囃子やぶっつけ、本社神輿をはじめとする20数基もの神輿渡御を見ることができるお祭り広場も開催され、花火大会を盛り上げる。花火は河川敷で打ち上げられるため、川沿いであれば基本的に鑑賞しやすいのが嬉しい。
今年で66回目を迎える、関東有数の規模を誇る花火大会「小山の花火」。会場である小山市のほぼ中心を流れる、清流思川へ例年20万人が集まる。打上げ場所と観覧席が非常に近く、尺玉の連続打ち上げやワイドスターマインをはじめ、市民参加のナイアガラ瀑布など、約2万発の花火の迫力を間近で体感できる。「おやまサマーフェスティバル2017」では「オープニングカーニバル」として、市役所駐車場周辺で多彩なイベントが開催される。思川河川敷両側の観覧席と、有料席が用意されているため、じっくりと楽しみたい方はどちらかをキープしよう。混雑を避けるのであれば、会場近くにある「山城公園」もオススメのポイント。
かんぴょう(夕顔)が特産品である上三川町で行われる、例年1万8000人で賑わう夏祭り。揃いのハッピに身を包んだ踊り子たちのよさこいソーランが町を練り歩き、その賑わいがそのまま花火大会まで続く。夕顔の純白で清楚な花が咲くちょうどその頃、美を競うように開く約4000発(予定)の夜空の花を、踊りの熱気冷めやまぬ会場から見上げよう。花火にちなんだプレゼント企画や、10分おきに打ち上げられるスターマインなど、個性的な内容が満載だ。真夏の暑さも吹き飛ぶほどの大迫力で、祭りのフィナーレを飾る。打ち上げ場周辺は田畑も多く大きな建物が少ないので、どの位置も花火が見やすい。近隣に住む方の迷惑にならないよう注意を。
花火大会当日は、「道の駅はが」でさまざまなイベントが催され、約5万8000人の観客でにぎわう。グルメでおなかを満たした後は、ぜひ美人の湯で知られる「芳賀温泉ロマンの湯」へ。露天風呂に浸かりながら目の前に大輪の花火を眺めるなど、贅沢なひとときが味わえる。通常の花火大会でも定番のスターマインほか、記念や思い出などのメッセージを添えたメモリアル花火など、素敵なプログラムを含む約5000発の花火となっている。夏の夜空をきらめかせ、水面に映る鮮やかな炎の灯りが幻想的で美しい。五行川の水面に映る花火も絶好のスポットなので、川沿いにスタンバイするのもいい。真夏の夜のロマンチックな時間を満喫しよう。
毎年40万人を超える観覧者でにぎわうことでも知られる、関東屈指の花火大会。栃木県足利市で行われる「足利夏まつり」のクライマックスを、この花火で締めくくる。1903年に創始され、一時は中断したものの、今年で103回目の開催となる。大玉の同時打上げやワイドスターマイン、日本の有名花火師が作った名玉花火や仕掛花火の競演など、見どころ盛りだくさん。約2万発が惜しげもなく打上げられる。クライマックスを飾る「大ナイアガラ」は圧巻の一言だ。渡良瀬川の河川敷には有料席が設けられ、じっくり見たい方にオススメ。会場から少し距離があるものの、小高い丘にある織姫公園では、花火とともに夜景が楽しめる。
花火大会の会場となる大谷川は川幅が250mもあり、川の先にそびえる日光連山との絶景が望める。日光市今市の夏の風物詩で、例年6万人が集まる「納涼祭」のメインを飾る花火大会は、大小約5000発の花火が日光連山をバックに打ち上がり、広大な大谷川の川面に映る。中でも特大のスターマインは圧巻で、真夏の暑さをしばし忘れさせてくれる。おすすめビューポイントであるサイクリングロード内では、大きな花火にいくつもの歓声があがる。もちろん、河川敷でスタンバイするのもいい。川の水が流れる音と涼やかな雰囲気の中で、間近に花開く花火を楽しむのもオススメだ。会場付近の通りには露店が出され、お祭り気分を味わえる。
一度途絶えてしまった花火大会を有志によって復活させ、今年で開催11年目!現在では40万人が来場する花火大会。毎年市民ボランティアが集い、企画、運営、協賛金集めに奔走しつくり上げている。「100年後まで続く一年一年の笑顔を作っていくこと」を考え、テーマを「幸せ」とし、音楽とともに宇都宮の夜空に2万発(予定)の花火を打上げる。また、県内の園児から花火の絵を募集する「花火の絵展覧会」を今年も開催。その中の作品が、当日本物の花火となって夜空を彩るのにも注目して欲しい。じっくり鑑賞したい方には有料席がオススメ。無料観覧ではロープを使った場所取りが許可されているので、ぜひロープの持参を!
国内外のトップレースを開催するツインリンクもてぎの、国際レーシングコースを舞台に開催される花火イベント。例年約2万人が観客席に詰めかける。コースを見下ろすように設置された観覧席から見る、目線の高さと上空の2画面で打ち揚がる花火「劇場型花火」は迫力満点!約1万4000発の花火を、レース観戦時のグランドスタンド席から鑑賞できる。飲食店舗、トイレを完備し、快適に観覧できる。指定席もあり、当日観覧する席を確保したり、探したりする事なく好きな席から花火をみることができる!人気席は完売必至なので、早めにチェックしてみよう。場内には乗り物や自然体験のできる森などがあり、家族で1日中楽しめる。
宥徳上人が中興の祖と伝えられ、日本三所聖天(芦野・浅草・妻沼)のひとつである、三光寺の縁日に合わせて開催される花火大会。会場となる那須町の芦野御殿山には、3万人近くが訪れる。特大スターマインなどの約4000発花火が、見物客の真上に打上げられ迫力の臨場感を生み出す。また打ち上げ会場と観客席までの距離がわずか100mと近いため、迫力満点の花火を体感できのが魅力!早めに会場に入り、打ち上げの目の前を確保しよう。当日は芦野地区の仲町通りを舞台に和太鼓演奏や大黒舞、よさこい踊り披露などのイベントが開催されるほか、夜店も出店し多くの人で町はにぎわいを見せる。歴史ある町で、風情ある夏祭りを楽しもう。