千葉県で開催予定の花火大会一覧です。 asoview!NEWS(アソビューニュース)では、今年(2017年)千葉県で開催予定の花火大会をまとめてご紹介しています!お近くのエリアや人気ランキングから、おめあての花火大会の詳細情報を探すことができます。打ち上げ数や、打ち上げ会場の情報もあるので、お出かけの際に参考にしてくださいね。
2015年に、初めて市民が主催となり、ボランティアが手作りで開催したのがはじまりの「富津市民花火大会」。千葉の新たな風物詩を見に、昨年は約2万5000人が訪れた。今年も富津市と共催し、約6000発の花火を打上げる。花火は最大で10号を予定し、音楽とシンクロする花火や大スターマイン(銀世界)、水中花火などを披露する。観覧場所は富津海水浴場で、砂浜から花火を間近に感じる事ができる。また、周囲は高い建物が少ないので、打ち上げ花火ならどこでも見られ、屋台も出店しているので飲食をしながら眺められるのが嬉しい!ただし、会場周辺の道路は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめ。
大網白里の夏の風物詩「浜まつり」は、ふるさと意識の高揚と融和を図るため、市民手づくりの祭りとして開催され、約17,000人が集まるお祭り。そのフィナーレで打ち上げられるのが、2500発のスターマインを中心とした様々な花火。なかでも、海面に向かって投げ入れられる水中スターマインが見どころ。また、祭りでは地域伝統の盆踊り「ぼさま踊り」などの各種踊りや、迫力ある「よさこいソーラン演舞」など楽しいイベントが盛りだくさん。打ち上げ場所は九十九里の広い砂浜なので、視界を遮る物がない状態で花火を楽しむことができる。落ち着いて花火を見たい方は、打ち上げ場から多少離れていい位置を探すのもアリ。
日蓮聖人生誕の地であり、鯛の浦遊歩道からの夕日が美しいことで知られる鴨川市小湊。小湊漁港を会場とし、毎年恒例となった「連夜の花火2017」の中で、スターマインなど約700発の花火が打ち上げられる。内浦湾を漂う灯篭と内浦湾を照らす大輪の花は、ここでしか見られない美しさ。幻想的な空間を見に毎年2万人近くが訪れる。鑑賞のベストポジションは、なんと言っても海の近く。灯籠が見える位置を早めにキープし、近距離から見る迫力をぜひ味わってほしい!港近くであれば高い建物が少ないので、どこからでも打ち上げ花火が楽しめる。車でお出掛けする必要がある場合は、駐車スペース確保のため、なるべく早めに会場到着を。
サーフィンのメッカとして有名な鴨川市の前原・横渚海岸を舞台に繰り広げられる花火大会。水中花火、スターマインなど、9,000発の花火を鑑賞しに約6万6500人が来場する。広い海岸線のどこからでも見ることができ、「日本の渚・百選」にも選ばれた海上で上がる花火の美しさは一見の価値ありだ。打上げ前にアイドルやものまね芸人による渚のステージイベントも開催され、鴨川のご当地物産店も多数出店。JR安房鴨川駅から徒歩5分と、アクセスがよいのもうれしい。人混みを避けるならば、魚見塚一戦場公園内にある「魚見塚展望台」ももオススメ。比較的人が少なく、高い場所からゆったりと花火が見られる他、夜の鴨川市を一望できる。
毎年約15万人が参加する花火大会。今年は「空に、海に、光り輝く、浦安花火」をタイトルに掲げ、各テーマにあわせて花火を演出。宗家花火鍵屋によるプロデュースで光と音のコラボレーションが楽しめる。テーマごとの花火の彩りと変化を、各テーマをイメージしたアナウンスとBGMが盛り上げる。夏の夜空を彩る花火は約6600発を予定。迫力ある光と音のコラボレーションショーは観客を魅了することうけあいだ。今年も観覧会場は浦安市総合公園など。個人協賛席をおさえてじっくり楽しむのもおすすめ。会場付近の公園など、会場から離れた場所にも花火を鑑賞に最適なスポットがあるが、付近は高層ビルが多いので、ポジションを探る必要アリ。
例年13万3000人が訪れる「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」の、海岸を華やかに彩るメインイベント。連続して打上げられるスターマインや4号玉をメインに、およそ約1万発(予定)の花火が、海岸の夜空を彩る。「日本の渚100選」にも選ばれている飯岡海岸の広々とした砂浜からは、花火がほぼ真上に見られ、かなりの迫力が感じられる。オススメは「刑部岬から観る花火と九十九里のコラボレーション」!海上から離れた場所から、九十九里の夜景というロケーションで花火を見る事ができる。2016年から花火鑑賞ベストスポットに有料席を用意。目前に広がる水中花火など、間近で花火を思いっきり楽しみたい方は、ぜひ有料席へ。
1908(明治41)年から続き、関東でも有数の歴史を誇る花火大会。現在では「利根川の川開き」の日に合わせて香取市小見川で開催し、約15万2000人の観客でにぎわう。8000発の趣向を凝らした花火が間髪入れずに打上げられる。周囲を昼間のように輝かせる超特大スターマイン、利根川を舞台に輝きを放つ巨大な水中花火をはじめ、全国の花火師が自慢の尺玉を持ち寄って、その質の高さを競い合う「全国尺玉コンクール」なども行われる。川幅の広い利根川の大空間を舞台に、見ごたえのある花火の競演をたっぷり堪能できる。広い河川敷や川沿いの沿道から、ダイナミックな花火と利根川に反射する光を楽しむのがオススメ。
船橋市で開催される「ふなばし市民まつり」のフィナーレとして、毎年約8万人が来場する花火大会。ふだんの船橋港親水公園は、展望テラス、海上デッキなどがあり、東京湾を眺めながらのんびり過ごせる場所だが、この日1日は大いに賑わう。四方を囲まれた船橋港内で、毎年変わるテーマに沿った、ストーリー性のある音楽と花火のコラボレーションが目の前で繰り広げられ、迫力満点の約1万発を花火を観賞できる。1000〜1500円ほどの有料席があるので、じっくり鑑賞するならばチケットの購入をオススメ。海上となる公園は正午まで場所取り禁止なので、場所取りのタイミングには注意。駐車場も用意はされないため、公共機関を利用しよう。
千葉県御宿町の御宿海岸で開催し、約7000人が訪れる花火大会。約2kmに及ぶ御宿海岸の須賀地区の海岸を中心に開催されます。中央海水浴場からスターマインをはじめ、水中花火を含む約1500発が打上がる。見所は、魚やスマイルマークなどを模したオリジナル花火や水中花火などの独創的な花火の数々。その他、どんな形の花火が打上がるかは、当日のお楽しみ。会場は駅からのアクセスが良いのもうれしい。有料席などは用意されていないが、砂浜でのびのびと鑑賞でき、寝転がって見上げるのもいい!また少し離れた岩和田海水浴場や浜海水浴場、御宿台でゆっくりと観るのもおすすめ。砂浜での鑑賞は、レジャーシートをお忘れなく!
毎年8月第1土曜に行われる、毎年約139万人が訪れる江戸川区の「江戸川区花火大会」と同時開催の花火大会。8つのテーマで構成され、テーマごとに菊・牡丹・冠(かむろ)・柳・小割物・型ものなどの花火が打上がる。遠隔操作による電気着火のため、テーマに合わせたBGMとの演出がきめ細かく、観客を飽きさせない工夫がされている。もちろん華やかなスターマインや仕掛花火も充実。約1万4000発もの趣向を凝らした芸術作品の数々に観客から歓声があがる。江戸川河川敷で打ち上げるため、河川敷とその周辺でスタンバイすれば大迫力の花火を楽しめる!ただし風下では煙で花火が見えにくい事もあるらしく、当日の風向きには要注意。