東北へ届け!207名の笑顔とメッセージのラッピング電車「三陸スマイルトレイン」が運行開始

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2016年3月31日(木)まで、岩手県にある三陸鉄道・南リアス線の盛駅から釜石駅の区間で、NHKによる震災復興応援キャンペーンの一環である「三陸スマイルトレイン」が運行されています。東日本大震災から5年経ったいま、全国から東北への想いが届けられました。

「三陸スマイルトレイン」とは

2011年3月に発生した東日本大震災から早5年が経過しました。NHKでは、「明日へ つなげよう」というコンセプトのもと、震災に関わる番組やイベントを開催しています。これらは、震災の記憶・次世代への教訓・全国と東北を「つなぐ」プロジェクトです。
その一環として運行されるのが、「三陸スマイルトレイン」。2016年2月8日(月)から「三陸スマイルトレイン」のウェブサイトでは、笑顔と東北へのメッセージを募集。その結果、国内はもちろん、海外からも多くの笑顔&メッセージが集まりました。そこから抽選が行われ、三陸鉄道・南リアス線をラッピングする207名が決定しました。
「三陸スマイルトレイン」は、この207名の笑顔&メッセージとともに、盛駅から釜石駅までを運行しています。特別運行は2016年3月31日(木)までの予定となっており、笑顔に溢れた電車に温かい気持ちになる方も多いことでしょう。
また「三陸スマイルトレイン」のウェブサイトでは、207名全員分のスマイル&メッセージを見ることができます。

三陸鉄道の魅力

三陸鉄道は、1984年に運行が開始された鉄道です。岩手県民の念願ともいえる鉄道で、長年県民の移動を支えてきました。太平洋沿岸を走行するため、車窓から広大な海を眺めることができ、東北ならではの美しい光景は自然の雄大さを感じさせてくれます。
地元の方に愛されてきた三陸鉄道ですが、東日本大震災で317か所という甚大な被害を受けました。しかし、地域住民たちの協力と運営会社の努力により、いち早い運行再開へたどり着きました。震災から3年後の2014年4月には全線復旧が完了し、現在も運行を続けています。
三陸鉄道は、もともと津波対策を考慮されて建設されており、震災時には街の被害を軽減する働きも見せました。

イベント詳細

名称:三陸スマイルトレイン
期間:3月13日(日)~3月31日(木)
区間:盛駅~釜石駅(三陸鉄道・南リアス線)
公式URL:http://www.nhk.or.jp/ashita/smile/

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