日本三大山車祭の1つ「長浜曳山まつり」。豪華絢爛な山車と「こども歌舞伎」が楽しめる!

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滋賀県長浜市にある「長浜八幡宮」で、2016年4月13日(水)から16日(土)まで、日本三大山車(だし)祭の1つ、「長浜曳山(ひきやま)まつり」が開催され、豪華絢爛な曳山が楽しめます。クライマックスは、曳山の舞台で行われる「子ども歌舞伎」。大人顔負けの演技が楽しめますよ。

日本三大山車祭の1つ、「長浜曳山(ひきやま)まつり」とは?

滋賀県長浜市にある「長浜八幡宮」で毎年4月に開催される「長浜曳山まつり」は、400年以上続く伝統あるお祭りです。そのルーツは、長浜城城主であった羽柴秀吉に、初めての男の子が誕生した際、秀吉は城下の人々に祝いの金を振る舞い、町民たちが山車(曳山)をつくり、長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。
その後、1979年には国の重要無形民俗文化財に指定。京都「祇園祭」、岐阜「高山祭」と並ぶ日本三大山車祭として、人気を集めています。

クライマックスは、大人顔負けの演技を見せる「子ども歌舞伎」!

「長浜曳山まつり」の一番の見所は、「子ども歌舞伎」。曳山(山車)を持つ町の5歳から12歳くらいまでの男子が、曳山1階部分の舞台で演じる狂言奉納のひとつです。演目は曳山の四畳半舞台と子ども役者用にアレンジ。毎年新しい演目で演じられ、長浜独自の題名がつけられます。子どもたちの稽古は振付師の指導により、3月下旬から4月の祭本日まで約3週間行われ、本番では大人顔負けの演技を披露します。

豪華絢爛な山車にも注目!

「長浜曳山まつり」では、市内に12基ある曳山が毎年4基ずつ、出番山として長浜八幡宮へ巡行。その姿は、幅約3m、奥行約7m、高さ約7mの入母屋造りとなっており、1階部分の前方は、子ども歌舞伎の舞台、後方は幕で囲まれた楽屋になっています。さらに、2階部分の亭(ちん)では、お囃子(しゃぎり)を演奏します。
また「動く美術館」と称される曳山の豪華絢爛な装飾品にも、毎年注目が集まっています。金工彫刻や木彫り、漆塗など、長浜の伝統技術が詰め込まれており、背面にはヨーロッパで織られたタペストリーが掛けられています。じっくりと鑑賞してみてください。

1週間の間、様々な行事が開催!

祭りが本格的に始まる前の4月9日(水)から12日(土)までは、若衆による勇壮な「裸参り」が開催。また、4月14日(月)に行われる「役者夕渡り」も人気です。子ども役者が、演じる役になりきって練り歩きます。さらに15日夜、お旅所に提灯をともした4基の曳山が勢ぞろい。幻想的な光景が目の前に広がります。

イベント詳細
イベント名:長浜曳山まつり
会場:滋賀県長浜市(長浜八幡宮他 市街地一帯)
開催期間:2016年4月13日(水)~16日(土) ※4月9日(水)~12日(土)には「裸参り」が開催
URL:http://kitabiwako.jp/event/event_2055/

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