日本初!マリメッコの大規模な展覧会が高知県立美術館で開催。デザイナー自筆のスケッチも展示!

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高知県立美術館で「マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし」が、2016年1月23日(土)から3月27日(日)の約2ヶ月に渡り開催されます。日本初マリメッコの大規模な展覧会です。60年以上の歴史をたどる貴重な機会となるでしょう。マリメッコの魅力や展覧会の内容について、ここでご紹介します。予習して出かけると違った目線で楽しめますよ。

marimekko-exhibition.jp

Marimekko(マリメッコ)とは?

マリメッコは、北欧ブランドの中でもトップクラスの人気を誇ります。ブランドアイコンの大きなフラワーモチーフを筆頭に、大胆でカラフル、かつ抽象化されたモチーフは、1度見ると忘れられない印象的なものばかりです。1951年にヘルシンキで創業して以来、洋服や家庭用品、インテリア分野にまで展開し、世界中で絶大な人気を誇るブランドへと成長していきました。

膨大な資料とともに振り返る、マリメッコの歴史

今回開催される「マリメッコ展」では、ファブリック約50点、 ヴィンテージドレス約60点、さらにデザイナー自筆のスケッチなど、各時代の豊富な資料を通して振り返ります。会場は「INTRODUCTION」「TIMELINE」「THE ART OF DESIGN」の3部で構成されています。

INTRODUCTION

創業者アルミ・ラティア氏は、テキスタイルデザインを学び、その後広告代理店で経験を積みます。彼女のビジネスパーソンとしての情熱に惹かれ、才能あるデザイナー達が次々と集結。優れたデザインと巧みな広告活動により60年代には世界的なブランドへと発展していきます。「INTRODUCTION」では1950年から2000年代を象徴する柄のファブリックが展示されます。時代を経ても色褪せないデザインの魅力を存分に楽しめます。

TIMELINE

「TIMELINE」ではマリメッコの60年以上に渡る歴史を詳しくたどります。1960年代は、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ氏の夫人、ジャクリーン・ケネディに愛用された時代です。1970年代は、さまざまな製品開発を経て市場を一気に拡大します。その後も事業展開を図りながら世界的なブランドへと成長し今日に至ります。
創業当時からの貴重なドレスやファブリック、アクセサリー、食器のほか時代を創った著名デザイナーのインタビュー映像が展示されます。マリメッコには日本人デザイナーが在籍しているのを皆さんはご存知でしょうか。重要な役割を果たした日本人デザイナーや、ジャクリーン・ケネディが実際に所有していたドレスも紹介されます。

THE ART OF DESIGN

「THE ART OF DESIGN」ではデザインの芸術性について紹介されます。マリメッコの代表的デザイン「ウニッコ」はケシの花がモチーフです。デザイナーが柄の構想を練りデザインを描いた自筆のスケッチと、製品化するまでの過程が本社にあるプリント工場の映像を交えて披露されます。視点を変えながらマリメッコの世界に迫りましょう。

創業者の生きざまを描いた映画上映や、日本人デザイナーによる講演会を開催

会期中には、創業者アルミ・ラティア氏のパワフルな生き様を描いた映画「ファブリックの女王」の映画上映や、マリメッコのデザイナーとして活躍中の鈴木マサル氏による講演会が開催されます。またテキスタイルに関するワークショップなど豊富なプログラムが用意されています。

有資格者による無料託児サービスを実施

2016年3月12日(土)から16日(水)の期間限定で、有資格者による無料託児サービスが行われます。各日10時半から12時半と13時半から15時半の入れ替え制です。見に行きたいけど小さな子どもがいるから…と躊躇されている方は、利用されてはいかがでしょうか。対象は生後6ヶ月から就学前のお子さんです。電話で仮予約を済ませ、申込書を3月6日(日)までに提出します。息抜きも兼ねてゆっくりとマリメッコの世界に浸りませんか。

マリメッコは私たちにとって身近なデザインファブリックとして定着しています。展示を通してデザイナーの仕事ぶりや、商品の魅力が理解できるのではないでしょうか。遠方からも足を運ぶ価値のある展覧会です。順次全国を巡回する予定ですが、気になる方はひと足お先に足を運んでみて下さい。

イベント詳細
開催期間:2016年1月23日(土)~3月27日(日) 会期中無休
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
観覧料:一般 1,100円(前売 900円)、大学生 800円、高校生以下 無料
団体 880円、大学生 640円
公式サイト:http://marimekko-exhibition.jp/

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