東京都美術館で1月16日から「ボッティチェリ展」が開催!貴重なボッティチェリの作品が集結!

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イタリア・ルネサンス期を代表する画家の一人、サンドロ・ボッティチェリの日本で初めての本格的な大回顧展が、2016年1月16日(土)から4月3日(日)まで、東京・上野の「東京都美術館」で開催されます。世界各地から貴重なボッティチェリの作品が集結します。

 

ルネサンス期を代表する巨匠、ボッティチェリとは?

初期ルネサンスで最も業績を残したフィレンツェ派の代表的画家であるサンドロ・ボッティチェリ。レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロに並ぶ画家と称され、「春」と「ヴィーナスの誕生」の作者として世界中で名が知られています。また、宗教画、神話画などの、数多くの傑作を残しました。
しかし、その後400年にわたりその存在は忘れられていましたが、19世紀イギリスのラファエル前派に注目されたことから、再び脚光が当たり、世界中に名声が広がりました。

日本初の大回顧展「ボッティチェリ展」

ボッティチェリの作品の多くは、板に描かれ、極めて繊細である為、これまでまとまった作品数が日本へ持ち込まれることはありませんでした。今回、上野の東京都美術館で開催される同展は、日伊国交樹立150周年を記念する企画としてイタリア政府の全面的な協力のもと実現。フィレンツェをはじめ、世界各地から20点以上ものボッティチェリ作品が集結します。

「ボッティチェリ展」、その見どころ

フィリッポ・リッピの元で学び、生涯のほとんどをフィレンツェで過ごしたボッティチェリは、メディチ家のお抱え画家として、大型の祭壇画から私的な神話画まで、幅広い主題の絵画を手掛けました。

今回の大回顧展には、初期から晩年までの宗教画、神話画、肖像画、20点以上が登場。初期の傑作「ラーマ家の東方三博士の礼拝」や、初来日を果たす傑作「書物の聖母」、ルネサンス期フィレンツェの絶世の美女シモネッタ・ヴェスプッチを描いた「美しきシモネッタの肖像」などが並びます。

さらに、ボッティチェリの師フィリッポ・リッピと、弟子でありライバルでもあったフィリッピーノ・リッピの作品なども併せた約80点で、巨匠ボッティチェリの初期から晩年までの画業と、15世紀フィレンツェにおける絵画表現の系譜をたどります。

ルネッサンス期の春を体現した天才画家の作品を鑑賞できる滅多にない機会です。
ぜひ、足を運んでみてください。

■イベント詳細

イベント名:日伊国交樹立150周年記念 ボッティチェリ展
会場:東京都美術館 企画展示室
場所:東京都台東区上野公園8-36
会期:2016年1月16日(土)~4月3日(日)
開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)
休室日:月曜日、3月22日(火) ※ただし、3月21日(月・祝)、28日(月)は開室
入館料:前売券 / 一般 1,300円 大学生 1,100円 高校生 600円 65歳以上 800円
    当日券 / 一般 1,600円 大学生 1,300円 高校生 800円 65歳以上 1,000円
特設サイト:http://botticelli.jp/

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