国内外で活躍する徳島の藍師・染師BUAISOUによる藍染展が、渋谷で開催中!

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日本の藍文化に新しい息吹を吹き込む藍染の展覧会「20151022vatES20」が、2015年11月8日(日)まで東京・渋谷で開催中です。徳島県を拠点に、藍の栽培から染色、仕上げまですべてを一貫して行う、若手藍師・染師「BUAISOU」による作品が並びます。期間中は、ワークショップやTHE GIFTERキュレーションによる宮本我休のコラボ作品の展示も楽しめます。

ニューヨークにも進出する実力派!藍師・染師「BUAISOU」とは?

阿波藍の産地として知られる徳島県板野郡上板町を拠点に、渡邉健太と楮覚郎により2012年に設立された「BUAISOU」。現在は、結城研、三浦佑也を加えた計4名で活動しています。古き良き日本の藍文化を守りつつ、藍染JAPAN BLUEを新たな機軸で伝えるべく、インスタレーションを取り入れた攻めの表現活動も展開しています。
他ブランドやショップとのコラボも数多く、2014年5月にはニューヨークのブルックリンに藍染めスタジオ「BUAISOU Brooklyn」を設立し、日本の藍文化を広く発信しています。

「BUAISOU」の藍染作品の特徴

一般的な藍染製品は、藍の栽培、染料作り、染色、縫製とそれぞれ分業され、ひとつの製品が出来上がります。「BUAISOU」では、この一連の工程をすべて自らで行っています。土作りから始まり、一年をかけて染料となる蒅(すくも)を造ります。藍建てにもこだわり、伝統技法「地獄建て」で仕込み、藍の色を最大限に生かす事への挑戦を惜しみません。「BUAISOU」が造り出す藍が持つ深みや上質な色合いは、国内外でも高く評価されています。

東京では初の展覧会開催!

「20151022vatES20」は、渋谷のelephant STUDIO 2Fの新ギャラリースペースで2015年11月8日(日)まで開催されています。展覧会タイトルである「20151022vatES20」の「vat(バット)」とは藍甕(あいがめ)、すなわち染料の藍汁をためておくかめを意味しています。
染めた日付、どのvatで染めたものか、仕込んでからの日にちを示します。本展覧会の展示作品であるワークコートやシャツ等は5段階に色分けされ記録として残されています。

仏教工芸とのコラボ作品「達磨」も必見!

THE GIFTERキュレーションの元、BUAISOUと京都の仏師、宮本我休のコラボ作品「達磨」も4点展示されています。宮本は難解な仏教工芸を親しみやすくモダンにアレンジし、「BUAISOU」の造り出す藍に染まり、新たな味わいが加わります。

11月7日(土)・11月8日(日)には、絞り染めやろうけつ染めなどのワークショップも開催。是非この機会に、「BUAISOU」の藍の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。

■イベント詳細
名称:20151022vatES20
所在地:渋谷区渋谷2-7-4 KS bld. 2F
営業期間:2015年10月23日(金)〜2015年11月日8日(日)
営業時間:11:00~20:00
料金:ワークショップ/ 5,500円〜
公式サイト:http://www.buaisou-i.com

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