ノスタルジーと出会える!福井「敦賀赤レンガ倉庫」が時代を超えてリニューアルオープン!

  • 2674 |
  • 最終更新:

2015年10月14日(水)、福井県敦賀市金ケ崎町に、明治時代のレンガ造りの倉庫を改修した複合施設「敦賀赤レンガ倉庫」がオープンしました。同施設はジオラマ館、レストラン館、オープンガーデンなどを備えており、オープン前に開催されたセレモニーは多くの人で賑わいました。

「敦賀赤レンガ倉庫」の歩み

日本海に面し、京阪神及び中京の2大都市圏が控える交通の要衝として発展してきた福井県敦賀市。明治から昭和初期にかけて、敦賀とウラジオストクを結ぶ直通定期船と、新橋と金ヶ崎間を結ぶ欧亜国際連絡列車の運行により、ヨーロッパへと繋がる国際都市として発展しました。
その象徴である敦賀港の「敦賀赤レンガ倉庫」は、軍の備品倉庫や昆布貯蔵庫としても使用された、福井県内でも有数のレンガ建築物です。2009年1月に、北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録。2015年、敦賀市の新たな観光の目玉として再出発します。

かつての国際都市敦賀のまちなみを再現したノスタルジオラマが広がるジオラマ館

鉄道と港の「ジオラマ館」として生まれ変わった北東には、全長約27メートル、最大奥行き約7.5メートルの大きさを誇る鉄道と港のジオラマ「ノスタルジオラマ」が広がります。
昭和20年の敦賀空襲被災時の復元地図を参考に、昔の街並みを約80分の1スケールで再現。D51・1号機をはじめとする蒸気機関車、ディーゼル機関車、敦賀の特徴となるスイッチバックなどの鉄道模型、自走式の船や自動車が、ところせましと走り抜けていきます。また、一部の列車や船は運転体験ができ、見るだけでなく体感できるジオラマになっています。

敦賀ならではの食に出会える南館

南棟は赤レンガ空間を楽しみながら食事ができる「レストラン館」として、リニューアル。
アジアやヨーロッパに続いた、港町としての歴史にちなみ、「海と港、国際性」をテーマに、敦賀の山海の幸をふんだんに使った様々な料理を、レンガ造りの古き良き佇まいを最大限に活かしたモダンな空間で、楽しめます。

地元の牛乳や卵を使ったチーズタルトや、越前若狭名物「浜焼さば」を使用したsabaサンド等の軽食を提供する「赤れんがcafe」、囲まれた大型の生け簀に泳ぐ地元で水揚げされた新鮮な魚を、その場で調理する「生け簀の甲羅」、地元の食材と、世界各地から届けられる食材やスパイスを融合させた創作イタリア料理の店「Sogno-Poli(ソニョーポリ)」がオープン。「敦賀赤レンガ倉庫」から新たな敦賀の食を発信します。

金ヶ崎周辺の「街」と「赤レンガ倉庫」をつなぐ「オープンガーデン」

誰もが自由に立ち寄れる開放的なオープンガーデンは、憩いの場やイベント広場として多目的に利用でき、レストラン館の店舗でもオープンカフェやレストランウェディングなどとして相互活用できる空間になっています。
敦賀産の疋田石で作った石ステージと、若木のケヤキをオープンガーデンのシンボルとして配置し、ゆったりと散策を楽しむことができます。

スポット詳細
スポット名称:赤レンガ倉庫
所在地:福井県敦賀市金ケ崎町4番1号
開館時間:9:30 ~ 22:00 ※北棟(ジオラマ館)9:30 ~ 17:30(最終入館は17:00)
休館日:水曜日(祝日の場合その翌日) 12月31日から翌年1月2日まで
料金:北棟(ジオラマ館)    一般    個人400円 /団体320円 小学生以下 個人200円/団体160円
   模型運転体験    1台につき1回当たり100円
公式サイト:http://tsuruga-akarenga.jp/

この記事を読んだ方におすすめ

このページのTOPへ