たばこと塩の博物館 特別展「浮世絵と喫煙具 世界に誇るジャパンアート」11月3日より開催

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開館37年を迎え、今年4月に墨田区横川に移転した「たばこと塩の博物館」。リニューアルオープンを記念して、11月3日(火・祝)から12月13日(日)まで、移転後初めての企画展「浮世絵と喫煙具 世界に誇るジャパンアート」が開催されます。歌麿や写楽、浮世絵の名品の数々が展示される豪華な展覧会です。

https://www.atpress.ne.jp/

たばこと塩の博物館特別展「浮世絵と喫煙具 世界に誇るジャパンアート」の魅力

今年4月にリニューアルオープンした「たばこと塩の博物館」。リニューアル後初めて開催される企画展は、希少な浮世絵の逸品が揃うたいへん充実した展覧会となります。

会場には、美術館が所蔵するおよそ1,800点の浮世絵の中から、鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎など、誰もが知る浮世絵師をはじめとする28名の絵師による作品が展示されます。

また、さまざまなたばこ盆の逸品、八代目桂文楽旧蔵のたばこ入れコレクションなど、江戸から明治期にかけて制作された、美術工芸品としても評価の高い喫煙具の数々も併せて展示。江戸時代に全盛を迎えた当時の「ジャパンアート」をあらためて振り返ることができる展示となっています。

展覧会の見どころ、浮世絵の逸品

見逃せない作品としては、国内で唯一存在が確認できている作品である喜多川歌麿の「当時全盛似顔揃 扇屋内花扇」、明治時代まで続く錦絵が始まる江戸中期に活躍した人気浮世絵師鈴木春信による「お仙茶屋」、そして幻の絵師とも呼ばれる東洲斎写楽の「四代目松本幸四郎の肴屋五郎兵衛」などです。

写楽は寛政6年(1794年)5月から翌年の寛政7年(1795年)3月にかけての約10か月の間だけ活躍し、その後、姿を消した謎の絵師として世界的に人気の画家です。今回展示される「四代目松本幸四郎の肴屋五郎兵衛」は中でも比較的早い時期に描かれた作品となります。写楽としては比較的構図のおとなしい作品ですが、それゆえに描かれた役者の存在感が際立った名画です。

展覧会関連イベントも充実!

会期中には関連イベントも行われます。11月22日(日)には髪結師の林照乃氏、ポーラ文化研究所の村田孝子氏を招いて「結髪実演 遊女のヘアスタイル」が行われます。
博物館視聴覚ホールにて、午前11時30分からと午後3時からの2回開催です(各回の定員は60名、当日開館時より整理券が配布されます)。

11月15日(日)には、講演会「北斎と墨田」(午後2時開始 講師:北斎美術館開設準備室学芸員 根岸美佳氏)、11月29日(日)には「写楽と歌麿の謎をめぐって」(午後2時開始 講師:国際浮世絵学会常任理事 新藤茂氏)などの開催も予定されています。


イベント詳細
名称:浮世絵と喫煙具 世界に誇るジャパンアート
所在地:東京都墨田区横川 1-16-3
押上駅より 徒歩12分 都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩10分
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅より 徒歩8分
営業期間:2015年11月3日(火・祝)〜12月13日(日)
営業時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
料金:大人・大学生 100円(50円)
   小・中・高校生 50円(20円)
公式サイト:http://www.jti.co.jp/Culture/museum/

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