この秋ハニワに会いに行く?上野・東京国立博物館「平成館考古展示室」リニューアルオープン!

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全面リニューアルのため閉室していた、東京上野の「東京国立博物館 平成館考古展示室」が2015年10月14日(水)に、よりわかりやすく、より見やすくなってオープンします。新しく生まれ変わった平成館考古展示室の魅力をご紹介します。

「東京国立博物館 平成館考古展示室」とは?

東京国立博物館内にある「平成館考古展示室」では、旧石器時代からの土偶や石器、装身具の展示など、石器時代から江戸時代までの質の高い考古作品が展示されています。教科書で見たことのあるような重要文化財や国宝が多く並び、歴史的に大変貴重なものを見学することができます。

今回のリニューアルのポイント

国宝である埴輪「挂甲の武人」をシンボルとして入り口に配置。特に所蔵品が多い飛鳥時代から江戸時代までの展示で構成やレイアウトを大幅に変更し、日本の歴史をたどりやすくなりました。
展示ケースは低反射フィルム・低反射ガラスを使用することにより、作品が見にくくなる光の反射を軽減。照明はLEDや有機EL照明器具を導入し、消費電力を抑えるだけではなくハッキリと作品の細部まで鑑賞することが可能になりました。
また、今まで展示の機会が少なかった作品も新たに展示され、以前よりもさらに見応えのある展示室に生まれ変わります。

足を運んだらぜひ見ておきたい注目の展示品

挂甲の武人
展示室入り口に新たに作られた特別展示ケースの中に国宝「挂甲の武人」が置かれています。
古墳時代・6世紀の作品で、武装した姿が勇ましく印象的。完全な姿の人物埴輪です。
埴輪を多く有する平成館でが、今回は新たに展示台を設置。2台の展示台にズラッと埴輪が並ぶ様子はまさに圧巻の一言です。

重要文化財 金製垂飾付耳飾
古墳時代・5世紀に作られたとは思えない非常に細かい作りの耳飾りです。このデザインはどうやって生まれたのか、太古に思いをはせてしまいます。

重要文化財 みみずく土偶
縄文時代(後期)の作品で、儀式に使われていたのでしょうか。人にも見えます。細かい模様が見事です。


今見ても新鮮な驚きを感じる作品があることに、何千年も前の人間の知恵と技術、込められた祈りが分かります。現代日本の技術が美しく展示する古代日本の芸術品を見に、この秋ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

■イベント詳細
東京国立博物館 平成館考古展示室リニューアルオープン
日時:2015年10月14日(水)
所在地:東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館
HP:http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=10

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