「江口寿史展 KING OF POP SideB」明治大学で開催 10月9日~2月7日

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東京都千代田区、明治大学米沢嘉博記念図書館では10月9日(金)から来年2月7日(日)にかけて、「江口寿史展 KING OF POP Side B」が開催されます。ギャグ漫画家としてスタートした頃の初期作品から、高い評価を受けてきたイラストレーションまで、さまざまな原画100点が4期に分けて展示されます。

「江口寿史展 KING OF POP SideB」の魅力

江口寿史がかつて少年ジャンプに連載を持つギャグ漫画家であったことを知る人は少なくなったのかもしれません。77年に「恐るべき子供たち」で漫画家としてのデビューを飾ると、野球ギャグ漫画のジャンルを開拓した「すすめ!!パイレーツ」、女装した男の子が活躍する「ストップ!!ひばりくん!」と立て続けに、連載漫画をヒットさせました。しかし「ストップ!!ひばりくん!」を連載する頃になると、遅筆、原稿の遅れが目立つようになり、しばらくするとほとんど漫画を書かなくなってしまいました。そしてこの頃からイラストレータとしての活躍が始まります。

「ストップ!!ひばりくん!」では、漫画の設定上、ひばりくんを可愛く描けば描くほどギャグ漫画として面白くなったことから、可愛い女の子の絵へのこだわりはどんどん増して行き、それはその後に話題となるPOPな女の子のイラストレーションへとつながりました。江口寿史の描く魅力的な女の子は当時の時代の空気をとらえて大人気となり、現在でもさまざまな媒体に登場します。

展覧会では会期を1st stage「それは『ジャンプ』から始まった」(10月9日~11月3日)、2nd stage「『ひばりくん』と白いワニ」(11月6日~11月30日)、 3nd stage「時代の気分を<編集>する」(12月4日~12月23日)、4nd stage「This is Rock ! -江口寿史と音楽」(1月8日~2月7日)の4期に分け、江口寿史のこれまでのキャリアを辿ります。

江口寿史ご本人もイベントに登場

会期中、3つのイベントが企画されています。10月11日(日)には集英社編集、渡辺彰則氏、鈴木晴彦氏、堀江信彦氏による「集英社歴代担当編集者、江口寿史を語る」。11月7日(土)には江口寿史本人が登場しての「江口寿史、音楽とマンガを語る」。来年1月23日(土)には映画監督の河崎実氏による「河崎実監督が語る、江口寿史のすべて」。いずれもここでしか聞けない話満載の、充実したイベントとなるでしょう。

同時開催の展覧会「江口寿史展 KING OF POP」

今回の展覧会「江口寿史展 KING OF POP SideB」は全国を巡回する「江口寿史展 KING OF POP」の関連企画です。「SideB」開催中は12月5日(土)から1月31日(日)まで、川崎市民ミュージアムにて「江口寿史展 KING OF POP」が開催されます。川崎市市民ミュージアムのチケット半券、または米沢嘉博記念図書館の観覧証明書をもう一方の会場で提示すると、オリジナルクリアファイルがもらえます。

イベント詳細
名称:江口寿史展 KING OF POP SideB
会場:千代田区猿楽町1-7-1明治大学 米沢嘉博記念図書館 1階展示室
展示期間 : 2015年10月9日(金)〜 2016年2月7日(日)
開館時間 : 月・金 14:00 ~ 20:00
         土・日・祝 12:00 ~ 18:00
休館日:火、水、木曜日
料金:入場無料

「集英社歴代担当編集者、江口寿史を語る」
出演:渡辺彰則(元 集英社)、鈴木晴彦(集英社)、堀江信彦(元 集英社、現 コアミックス)
日時:2015年10月11日(日)16:00-17:30
場所:明治大学米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料
※会員登録料金(一日会員300円~)が別途必要になります

「江口寿史、音楽とマンガを語る」
出演:江口寿史(マンガ家)
司会:宮本大人(明治大学准教授)
日時:2015年11月7日(土)16:00-17:30
場所:明治大学リバティタワー 6階 1063教室
料金:無料

「河崎実監督が語る、江口寿史のすべて」
出演:河崎実(映画監督)
日時:2016年1月23日(土)16:00-17:30
場所:明治大学米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料
※会員登録料金(一日会員300円~)が別途必要になります

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