漱石直筆の優品などが一堂に集結!購入できる展示会「美祭 -BISAI-」が東京・京橋で開催

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東京都中央区にある加島美術が、春と秋に開催する美術品の展示販売イベント「美祭 -BISAI-」。今秋は10月10日(土)から21日(水)まで期間、東京・京橋の自社ギャラリーにて開催されます。

「美祭 -BISAI-」とは?

絵画や掛軸などの日本美術を中心に、現代美術までを幅広く取り扱う加島美術。古美術アートギャラリーとして新たなアートライフの提案をコンセプトに、2007年から年に2回、春と秋に美術品の展示販売イベント「美祭 -BISAI-」を開催しています。
今秋で18回目を迎える同展示会は、伝統的な和と現代的空間が融合したギャラリーで行われます。ガラスケースを通さずに貴重な美術品を間近で見ることができる貴重な機会となっており、気に入った作品をその場で購入できる場として美術愛好家に好評を博しています。

伊藤若冲や夏目漱石らの作品が見どころ

今秋の同イベントで特に注目なのが、江戸時代中期に活躍し、1990年代後半以降に再発見、再評価された「奇想の画家」伊藤若冲や、幕末から明治にかけ活躍し、その群を抜いた画力で海外からの評価も高い河鍋曉斎らの作品です。
そのほかにも日本を代表する明治時代の文豪、夏目漱石の筆による優品や、尾形乾山、酒井抱一などの琳派の作品です。そのほか、明治、大正、昭和という激動の時代を生き、長年にわたり日本美術界に大きな功績を残した横山大観の作品など、計420点が出品されます。
間近で様々な傑作を感じることのできる芸術の秋にふさわしいイベントとなっています。

チャリティー入札コーナーも設置。

期間中、ギャラリーの一角に「チャリティー入札コーナー」が設置されます。収益金の一部を全国の国公私立美術館が加盟する「全国美術館会議」を通じて東日本大震災の被災地における美術館支援、美術品修復などに充てられるチャリティー入札となっています。今回は夏目漱石「枯枝に…」、渡辺省亭「月に兎図」、山口蓬春「雪」の計3作品が出品されます。

関連トークイベントで美術を身近に感じよう。

今回の「美祭 -BISAI-」の特別企画として、練馬区立美術館館長である若林覚氏による講演会が開催されます。サントリー美術館副館長も務めた美術を知り尽くす若林氏の講演に、美術に造詣が深い方も、初心者の方も楽しめること間違いありません。

■イベント詳細

名称:「美祭 -BISAI-」
会場:加島美術 東京都中央区京橋3-3-2
日時:10月10日(土)から21日(水)まで 10時〜18時 ※開催中無休
観覧料:無料
ホームページ:http://kashima-arts.co.jp/index.html

■関連イベント詳細

タイトル:「私の美術漫歩ー新しきこと 珍しきこと 面白きこと」
日時:10月18日(日) 13時30分開場 14時開演 ※入場無料
申込締切日:10月9日(金) 抽選日 10月10日(土)
定員:30名 ※応募者多数の場合は抽選
Web申込フォーム:http://kashima-arts.co.jp/campaign/index.html

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