成都(中国)と横浜(日本)をつなぐ交流事業「横浜・成都アーティスト・イン・レジデンス」とは

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横浜市と中国成都市をつなぐ、アートの架け橋となる交流事業「横浜・成都アーティスト・イン・レジデンス」。横浜市が目指している「文化芸術創造都市・横浜」の実現を目的に実施されている事業で、地域の人々とアーティストの交流により文化芸術を身近に感じられます。

http://www.yokohama-air.org/

横浜・成都アーティスト・イン・レジデンスとは?

「横浜・成都アーティスト・イン・レジデンス」とは、日本の横浜市と中国の成都市をつなぐ、アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)運営の交流事業です。
もともとは、横浜市と北京市の交流事業を実施していましたが、相互交流プログラムが実現せず事業は一度終了しました。その後、以前の交流プログラムに参加したアーティストがプログラムの継続を強く望んだことにより、2010年より横浜市と成都市での交流プログラムが再スタート。若手アーティストがそれぞれの国に2~3ヶ月滞在をして作品を制作・発表をしながら地域の人々と交流し合い、文化芸術の創造性を高めていくことを目的としています。

「文化芸術創造都市(クリエイティブ・シティ)・横浜」を実現

現在横浜市では「文化芸術創造都市(クリエイティブ・シティ)・横浜」という構成を実現しようと、様々な文化事業に取り組んでいます。横浜・成都アーティスト・イン・レジデンスもその一環であり、アジアを拠点に活動を始めた新進アーティストに制作と発表の場を提供して、文化芸術活動を支援しています。横浜市に滞在するアーティストは小学校などのワークショップに参加するなど、芸術の創造性を活かした地域づくりにも活躍しています。

若手アーティストの可能性が広がる

毎年、横浜・成都アーティスト・イン・レジデンスにおいて、約1名が各都市より招聘されています。年齢制限や対象分野の指定はなく、選定されると渡航費や製作費、滞在費の助成を受けることができたり、制作サポートをしてくれるスタッフの配置や成果発表、活動記録集の作成・配布なども支援してもらえます。
活動の環境が変わることにより刺激を受け、今までと違う形の作品を生み出せることもあるなど、作品発表の場もぐっと広がります。若手アーティストにとっては大変貴重な体験になる交流事業ですが、現在人材選定は横浜市・成都市双方のキュレーターによる推薦・選定となっているため公募はありません。ただしチャンスがあれば、ぜひ参加してみたいものです。

「黄金町バザール2015」でアートに触れる

このプログラムに参加しているアーティスト、吉本直紀と張 晋(ザン・ジン)の作品を見られる「黄金町バザール」が10月1日から開催されます。「まちとともにあるアート」をテーマに、アーティストのアトリエをのぞいているような感覚でアートを楽しめます。足を運んでみてはいかがでしょうか。

イベント詳細
名称:横浜・成都アーティスト・イン・レジデンス
所在地:横浜市中区本町6-50-1
公式サイト:http://ycc.yafjp.org

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