片岡鶴太郎の芸術的な世界が広がる!画業20周年展「還暦紅」阪急うめだ本店で開催!

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画業20周年 片岡鶴太郎展「還暦紅(かんれきくれない)」が 9月9日(水)から23日(水・祝)まで、阪急うめだ本店の9階ギャラリーで開催されます。役者として活躍する一方で、芸術家としてもマルチな才能を発揮している片岡鶴太郎。実際にどんなタッチで、どのように描いているのか、作品を目にするいい機会ではないでしょうか。常に新しいことにチャレンジし続ける彼のエネルギーに満ちた作品の数々に、きっと元気づけられますよ。

片岡鶴太郎展 還暦紅とは?

2014年に還暦を迎えてなお一層、輝きを増す片岡鶴太郎。今回の展覧会のテーマ「還暦紅」という言葉には、「還暦からの人生にさらに華を咲かせよう」という強い想いが込められています。見る者に感動をあたえ続ける作品を生みだすため、エネルギッシュに活動し続けています。
今展では未発表作品を含めた120余点が出展されます。片岡鶴太郎は、2015年3月に書の芥川賞と言われている「第十回・手島右卿賞」を受賞しています。こちらの賞は、創造性に優れた書家と作品に贈られる名誉ある賞です。また同年7月には「産経国際書展功労賞」を受賞。絵画をはじめ、陶芸や着物の染付けにいたるまで、その才能は“書”だけにとどまらず常に進化し続けています。

注目の作品「金魚〈二曲屏風〉」は一見の価値あり

今展示で注目を集めているのが、映像と一体となった最新作の「金魚〈二曲屏風〉」です。他の作品と比較すると、かなりリアルに描かれていて、今にも金魚が泳ぎだしそうです。丁寧に描かれた100匹以上の金魚は、1匹を描くのになんと1時間もの時間を要するとのこと。パっと見ても相当な時間を費やしているのが作品を見れば理解できるかもしれません。また、金魚が泳ぐ映像が背景の壁に映し出されて、とても幻想的な作品となっています。

過去の展覧会でも出展されずにいた処女作の油彩画「家族」

こちらの作品は、本格的な芸術活動を始める前に、その作品をテレビ放映したところ、後日有名な美術家から「自分の作品と交換して欲しい」という依頼があったというエピソードのある作品です。最近、再び油彩画を描き始めた彼は、全部指だけで描いているというから驚きです。指で描かれた、俳優仲間やボクサーなど芸能人の似顔絵もたくさん展示されます。

片岡鶴太郎の世界を楽しめるアイテムもいっぱい

会場では、今展のテーマである「還暦紅」のモチーフとして描かれた金魚のストラップ、原画・版画、作品のアートカード、絵入り便せん、クリアファイルなどのグッズが販売されます。ペールトーンの明るい色彩が多く、見ているだけでもハッピーな気分になれますよ。余談ですが、片岡鶴太郎は犬派で、猫は好きではないそうですが、なぜか猫の絵がたくさん描かれています。

金魚根付各540円 えびせんべい 518円 一筆箋 各432円 手ぬぐい各1,620円 ハガキ 各130円 一口羊羹 700円

イベント詳細
名称:片岡鶴太郎展 還暦紅
会期:2015年9月9日(水)~23日(水・祝)
会場:阪急うめだギャラリー9階(大阪府大阪市 北区角田町8-7)
入場料:大人800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
公式サイト:http://kataoka-tsurutaro.com/

金魚〈二曲屏風〉2014年 写真提供:オギノマネージメントコーポレーション
家族 1993年

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