去年開園したばかりの穴場的スポット!七代目松本幸四郎の別邸跡地「雀宮公園」の見事な紅葉

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埼玉県寄居町、荒川沿いの川を見下ろす崖の上にある「雀宮公園」は、知る人ぞ知る紅葉の穴場。七代目松本幸四郎の別邸跡地の森を利用してつくられた公園は、昨年開園したばかりです。荒川沿いの崖上に広がる園内の紅葉は11月中旬頃から始まり、鮮やかな色彩のコントラストを作り出します。

www.town.yorii.saitama.jp

昨年から公開が始まった紅葉の穴場

「雀宮公園」は元々、女優・松たか子さんの曾祖父にあたる歌舞伎役者、七代目松本幸四郎(1870~1949)の別邸跡地でした。荒川を見下ろす崖の上に別邸が建てられたのは大正2年(1913年)。別邸は「雀邸」と名付けられ、客人をもてなす場として使われていたとのことです。その後、建物は火事により消失。土地は寄居町の造り酒屋に買い取られましたが、それ以降利用されることはなく、手つかずの森のままの状態となっていました。
寄居町は、市街地に大きな公園が無く、観光資源としての価値も高いと判断して2013年にこの土地を借り受け、公園として整備する事を計画。「雀宮公園」として一般に開放したのは昨年のことです。およそ9500㎡の園内には別邸で使っていた石階段などが当時の面影を残します。

雀宮光園の紅葉見頃の時期はいつ?

雀宮光園の紅葉見頃は11月中旬から12月上旬。モミジやイチョウが一斉に色づいた園内は、眼下に見下ろす荒川と共にたいへん美しい景色を作り出します。まだ公開を始めて間もない事から、知る人も少なく、紅葉の穴場スポットとなっています。

「ふるさと文学碑歩道」の散策もおすすめ

雀宮公園周辺には、荒川沿いに残された句碑や詩碑をつなぐハイキングコース「ふるさと文学碑歩道」が整備されています。「君恋し」の作曲家、佐々紅華による「寄居小唄」の歌碑や、宮沢賢治が盛岡高等農林学校2年生のときに寄居町を訪れてうたった歌碑などを見られます。荒川沿いに広がる紅葉とともにお楽しみください。

雀宮公園へのアクセス

電車を利用する場合は秩父鉄道寄居駅より徒歩8分ほど。寄居駅までは、土日祝日を中心に秩父本線「熊谷駅」から「三峰口駅」まで運行している蒸気機関車「パレオエクスプレス」を利用することも出来ます(1日1往復のみの運行です)。
車を利用する場合は関越自動車道花園ICより約5kmとなります。雀宮公園では町営駐車場も利用可能です。

スポット詳細
名称:雀宮公園
所在地:埼玉県大里郡寄居町寄居地内
定休日:無休
営業時間:9:00~16:00
料金:無料
公式サイト:https://www.town.yorii.saitama.jp/site/yorii-photo/suzumenomiya-park.html

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