日本初上陸の貴重なコレクションも!「プラド美術館展」三菱一号館美術館で開催

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東京駅、丸の内南口からほど近くにある三菱一号館美術館では、10月10日(土)より、1月31日(日)まで、「プラド美術館展 ― スペイン宮廷 美への情熱」が開催されます。エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤなどのスペインの巨匠たちの作品が揃ってやってきます。

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「プラド美術館展 ― スペイン宮廷 美への情熱」の魅力

1819年に王立美術館として開館したプラド美術館。
フェリペ2世とフェリペ4世が築いた偉大な絵画のコレクションを所蔵する、世界有数の美術館であり、世界でも例を見ないと言われる質の高いコレクションが納められています。
三菱一号館美術館開館5周年記念の展示として企画された今回の展覧会では、2013年にプラド美術館で開催された展覧会「Captive Beauty. Fra Angelico to Fortuny」が再構成されました。スペインの3大巨匠、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤや、フランドルの巨匠ボスやルーベンスなど、プラド美術館の珠玉のコレクションを垣間見ることができる内容となっています。

個性豊かなプラド美術館の作品群

15世紀以降の歴代のスペイン王たちが世界中から集めたコレクションは、それぞれの国王の趣味が色濃く反映されています。
今回の展示でもスペイン、フランドル、イタリア、オランダ、フランスと多岐にわたり、さまざまな美術の様式を一度に確認することができます。エル・グレコ 《受胎告知》や、ベラスケス 《ローマ、ヴィラ・メディチの庭園》、ルーベンス《アポロンと大蛇ピュトン》などはもちろん展示の見どころとなりますが、初来日となる世界で20点しか作品が存在しない画家、ヒエロニムス・ボスの《愚者の石の除去》や、ムリーリョの《ロザリオの聖母》なども必見の作品です。

小品を楽しむ展覧会

展覧会はすべて小さい作品によって構成されています。小品ゆえの構図、そして繊細さ、緻密な質感、画肌の美しさを、あらためて実感することができるでしょう。
作品保護の為に輸送が難しい板絵なども35点来日しました。希少な作品を間近に堪能することができるすばらしい展覧会、ぜひ足を運んでみてください。

三菱一号館美術館の訪問レポートはこちらから→三菱一号館美術館で、100年前にタイムスリップ!レトロモダン満喫取材レポート

イベント詳細
名称:「プラド美術館展 ― スペイン宮廷 美への情熱」
会場:三菱第一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2) 
会期:2015年10月10日(土)~2016年1月31日(日)
営業時間:10:00~18:00(金曜日・会期最終週平日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合、12月28日、1月25日開館)
入場料 前売券:一般1,500円 高校・大学生以下前売券なし
    当日券:一般1,700円 高校・大学生1,000円・小中学生無料
公式サイト:http://mimt.jp/prado/

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