【9月2日~9月14日】「第100回記念 二科展」が六本木国立新美術館にて開催

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9月2日~14日、東京都港区六本木の新国立美術館にて、「第100回記念二科展」が開催されます。通常の展示に加えて、100回記念として二科100年史など出版物の刊行や特別展示、講演会、ギャラリートーク、ミニコンサートなどのイベントも実施。金曜日は夜8時まで開館しているので、仕事帰りでもゆっくり鑑賞できます。

「二科展」とは? ~始まりと歩み~

1914年(大正3年)、文展(文部省美術展)の洋画部に対して、当時の新進作家たちが“第二科”の新設を働きかけましたが、実現には至りませんでした。これにより、有志が集い日本洋画の革新をめざして結成したことにより始まったのが「二科展」です。「流派にとらわれず新しい価値を尊重し、創造者の制作上の自由を擁護する」を信条に、多くの著名な芸術家を輩出してきました。
これまでに参加した主な作家は、安井會太郎、熊谷守一、東郷青児、岸田劉生、梅原龍三郎、小出樽重、中川一政、林武、佐伯祐三、宮本三郎、岡田謙三、藤田嗣治、岡本太郎など、いずれも日本美術史に名を残した人ばかり。また、海外からはジェレニェフスキー、マチス、ドラン、ピカソ、デュフィ、ブラック、モネ、ボナール、ブールデル、ゴヤ、ルオー、ロダン、モディリアーニ、などが出品した歴史があります。

第100回記念二科展 特別展示

今年の二科展は「第100回記念二科展」です。日本現代美術史における二科展の意義を世の中に提示すべく活動した歴代理事長、および二科展に多大な功績を残した洋画家・彫刻家たち(計21名)の作品を特別展示。また、デザイン部と写真部の会員が第100回記念二課展のために制作した作品も展開されます。
世紀に一度の特別な展示です。ぜひお見逃しなく!

4部会員有志コラボ展示 メインテーマ「あそび」サブテーマ「ネコ100態」

国立新美術館2階にある休憩室A、B、C、Dでは、絵画、彫刻、デザイン、写真の4部の会員有志によるコラボ展が実施されます。メインテーマは“あそび”、サブテーマは“ネコ100態”。4部会110名の、それぞれのイメージの“ネコ”作品が展示されます。お気に入りのネコに出会えるかも?

また、100回記念にあたる今回はイベントも多種開催予定。二科展の入場券をお持ちの方は無料で楽しめますので、ぜひ参加してみてください。
◆絵画部作品研究会
9月2日(水)12:00~14:00
展示作品の前で、出品者と会員が合評形式で研究会を行います。
◆講演会[3階講堂]
9月6日(日)13:00~14:00
「伝説の洋画家たち 二科100年展」の紹介、二科展の歴史・回顧をこぼれ話やエピソードを交えて語ります。講師:伊藤恵理子(石橋美術館学芸員)
◆ギャラリートーク
4部の会員がそれぞれ選んだ作品をわかりやすく解説。入選のHOW toを含めたトークを行います。
【絵画部】9月5日(土)、12日(土)、13日(日)13:00~、9月6日(日)11:00~
【彫刻部】9月6日(日)15:00~
【デザイン部】9月6日13:30~
【写真部】9月5日(土)13:30~ 9月6日(日)10:30~
◆ミニコンサート
9月11日(金)18:00~
クラリネットによる、ジャズ、映画音楽、クラッシックまで幅広いジャンルのミニコンサートです。出演:ヴァン・ドゥ・ラ・ムジーク
◆ナイトミュージアム
9月4日(金)、11日(金)
金曜日は夜8時まで開館します。お仕事帰りにも来館しやすくなっています。
◆チャリティー
1F二科ショップにて、絵画部、彫刻部、デザイン部、写真部による小作品の被災地義援金のチャリティコーナーが設けられています。

イベント詳細
名称:第100回記念 二科展
所在地:東京都港区六本木7-22-2六本木 国立新美術館
開催期間:2015年9月2日(水)~14日(月)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)金曜日は20:00まで(入場は19:30まで)
休館日:9月8日
料金:一般1,000円、高大学生800円、中学生以下無料
公式サイト:http://www.nikaten.com/

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