妖怪絵馬に深川七不思議。深川江戸資料館で背筋も凍る!?展示を楽しもう

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「妖怪絵馬展」と「深川七不思議浮世絵風版画展」が、東京都江東区の深川江戸資料館で8月30日(日)まで開催中です。江戸時代に描かれた妖怪を元に作られた絵馬や、浮世絵風木版画で表現された深川に伝わる七不思議の展示を楽しんでみませんか?

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江戸の町を再現した深川江戸資料館

深川江戸資料館は、江戸の町を再現した資料館です。1日を20分間で表現し、原寸大の江戸の町の中を歩けるほか、当時の江戸庶民の暮らしを知る資料なども多数展示されています。
この深川江戸資料館で、深川怪談実行委員会が主体となり、「妖怪絵馬展」と「深川七不思議浮世絵風版画展」を開催しています。深川怪談実行委員会は、2010年から造形作家の北葛飾狸狐が中心となって、怪談を通して深川の土地の記憶と魅力を掘り起し、商店街を活性化することを目的にしてさまざまなイベントを実施している団体です。

3人の妖怪絵師が描いた、迫力ある「妖怪絵馬」

「妖怪絵馬展」では、江戸時代に描かれた妖怪を元にして作られた絵馬の展示を楽しむことができます。絵馬を描くのは氷厘亭氷泉、しげおか秀満、東雲騎人の3人の妖怪絵師と、事前のワークショップに参加した一般の方々。講師陣が集めた江戸時代に描かれた妖怪の絵、特に名前のないものの図版をもとに描かれており、江戸時代の名無し妖怪にそれぞれ思い思いの名前が付けられています。壁に並べられた絵馬による百鬼夜行に、心踊ること間違いでしょう。

深川に伝わる七不思議を浮世絵風に再現

深川七不思議浮世絵風版画展」では、深川に伝わる七不思議を浮世絵風の木版画で楽しめます。制作は造形作家の北葛飾狸狐です。版木とあわせて展示され、色を重ねる行程などもじっくりと見られます。現代の職人技に圧倒されるでしょう。
深川七不思議は、置行堀(おいてけぼり)や送り提灯(おくりちょうちん)などを始めとして、古くから落語のネタにも使われるなど、人々の好奇心を刺激して親しまれてきています。この夏、怖い話が好きな方もそうでない方も、浮世絵風木版画として再現された深川七不思議を堪能してみてはいかがでしょうか。

イベント詳細
名称:妖怪絵馬展・深川七不思議浮世絵風版画展
所在地:〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
営業期間:2015年8月30日(日)まで開催中です。第2・第4月曜日は休館
営業時間:9:30〜17:00
料金:大人:400円 小・中学生:50円
電話番号:03-3630-8625
公式サイト:http://fukagawakaidan.tumblr.com/

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