JR九州「或る列車」で極上の空間とスイーツを楽しむ。長崎コースが9月1日より一般発売開始

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観光列車の先駆けを担うJR九州から、「ななつ星in九州」に次ぐラグジュアリーな観光列車が誕生しました。車内で特別なスイーツコースを楽しみながら、贅沢な時間が過ごせる「或る列車」です。8月8日より大分エリアの運行が始まり、鉄道ファンはもとより、スイーツ好きの女性たちの間で話題騒然。9月1日からは、長崎コースの一般販売が始まります。

SWEET  TRAIN 「或る列車」とは?

『或る列車』は、明治39年、九州で最初の鉄道会社「九州鉄道」がアメリカのブリル社に発注した豪華客車がモチーフです。九州鉄道が国有化されたことで一度も運行されずに廃車されたため、鉄道マニアの間では“幻の豪華列車”といわれています。その幻の「或る列車」が、100年の時を越えて九州に甦りました。「或る列車」の名前の由来のキーワード「ARU」は、
A…amazing(「素晴らしい」九州の魅力を広く紹介)
R…royal(「豪華な」デザイン、「素晴らしい」スイーツコース)
U…universal(「世界中の」「皆様に」愛される列車を目指して)
という意味を持ちます。
土日・祝日を中心に、8月8日から10月12日までは大分-日田の久大線を、その後は佐世保-長崎間の大村線を走ります。

Design & Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates

列車そのものが旅の目的。「幻の列車」は、こんなに優雅

鉄道模型の大家として有名な故・原信太朗氏が作った幻の客車「或る列車」の模型を元にした外観は、ゴールドと黒を基調に唐草模様があしらわれています。豪華さの中にも可愛らしさや、和の温もりが感じられます。2両ある車両は、1号車が明るく優しい色合いのメープル材を使ったテーブル席がメイン、2号車は落ち着いたウォールナットの格子に囲まれたコンパートメントになっていて、それぞれ異なった雰囲気が楽しめます。

Design & Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates

素材はメイド・イン・九州、手がけるのはワールドクラスのシェフ

『或る列車』のスイーツコースを演出するのは、東京・南青山の2つ星レストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ成澤由浩氏。サンドイッチやサラダの入った小箱とスープから始まり、地元九州で育った旬のフルーツをたっぷり使ったスイーツ3品、そしてミニャルディーズと呼ばれるお茶菓子へ続きます。素材はもちろん九州産で、成澤氏本人が実際に生産者を訪れ確かめた上質なものばかり。また、使われている器も、九州の職人たちが『或る列車』のために制作したオリジナルというこだわりようです。
大分コースはすでに満席ですが、秋以降の長崎コース一般予約は9月から始まります。非日常的感あふれる贅沢な時間を、ぜひ体験してください。

詳細について
名称:JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」
運行期間:平成27年8月8日~未定
発着時刻:コースによって異なります。公式サイトまたはパンフレットで確認を。
料金:基本プラン/大人20,000円~、こども(10歳以上)18,000円~
10歳未満は乗車不可
公式サイト:http://www.jrkyushu-aruressha.jp/

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