鎌倉・明月院はあじさいの名所。2016年もあじさいの見頃が到来!

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関東も梅雨入りを迎えましたが、梅雨の時期だからこそ楽しみたいのがあじさい。鎌倉のあじさいの名所、明月院についてとあじさいの見頃について詳しくご紹介します。

明月院のあじさいは、すべて青く美しい

明月院の境内には、およそ2,500株ものあじさいが植わっています。ですが、昔からあじさい寺だったわけではありません。明月院の境内にあじさいが植えられるようになったのは、第2次世界大戦の後から。そしてその理由も「手入れが比較的簡単」という理由だったそうです。

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あじさいは一般的に、土壌の質によって花の色を変えます。ですが、明月院のあじさいはほとんどすべてが深いブルー。これは、明月院のあじさいが一般的によく見られるセイヨウアジサイではなく、日本古来の品種「姫あじさい」だからです。姫あじさいはセイヨウアジサイに比べて小ぶりで、色が変わらない品種です。空の青、海の青をも思わせる青いあじさいは、「明月院ブルー」とも呼ばれています。

明月院の歴史

明月院は、もともと単体のお寺ではありませんでした。1160年に平治の乱で戦死した首藤俊道の菩提を弔うため、その子の経俊が「明月庵」を創建したのが明月院の前身と言われています。明月庵では鎌倉幕府5代執権の北条時頼がここで過ごし、境内には今でも彼の廟(お墓)があります。

その後室町時代になり、1380年に近隣の禅興寺が拡大された際に、塔頭(お寺の中にある小さな寺院)のひとつに組み入れられました。禅興寺は室町時代には関東で一番大きいお寺とも言われていましたが、明治初年頃に廃絶。明月院のみがこの地に残りました。

明月院のあじさいの見頃と、おすすめの時間帯

明月院のあじさいは、5月下旬から咲きだし、6月上旬から中旬ぐらいまでに満開となり、見頃を迎えます。2016年は5月に暑い日が多かったため、花の成育が早く、まだ完全に満開ではないものの、美しいあじさいを見られます(6月7日現在)。普段はひっそりと静まり返っているこの近辺ですが、あじさいの時期はとにかくたくさんの人が訪れます。

休日はお寺に入る前から、まるで原宿の竹下通りのように人があふれて渋滞してしまうことも。入場規制がかかる場合もあります。休日に行く場合は、開門前から並んで開門と同時に入るか、閉門間際に入るのがおすすめです。平日は休日に比べてすいてはいますが、それでも混雑して、人が入っていない写真を撮るのは難しい状態。朝一番に行けば、人が少ない状態であじさいをゆっくり楽しめることが多いです。

基本情報
名称:明月院(通称・あじさい寺)
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話:0467-24-3437
アクセス:JR横須賀線北鎌倉駅徒歩10分
拝観時間:9:00~16:00(6月8:30~17:00)
拝観料:300円
駐車場:無(近隣にも無し)

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