GINZA SIXついにオープン!日本初上陸の12店舗+αを総チェック!

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2017年4月20日(木)、銀座松坂屋跡地に「GINZA SIX(ギンザ シックス)」がオープンします。オープン前から大注目の施設をasoview!編集部が取材してきました。今回は日本初上陸、日本で初めて登場する店舗にしぼってご紹介します。

店舗数241店舗!ワールドクラスの商業施設

かつて銀座松坂屋があった土地とその隣の街区をつなげた大規模開発を経て開業するGINZA SIX。銀座エリアでは最も大きい商業施設となります。店舗数は241店舗、そのうち半数以上の121店舗が旗艦店(フラッグシップショップ)という特別な位置づけの店舗。まさに世界に日本の「いま」を発信する施設です。

なかでも気になるのは、GINZA SIXのオープンとともに日本に初めてオープンする店舗。今見ておきたい最新の情報をチェックしましょう。

日本初オープン!GINZA SIXにしかない海外ブランド店舗

PERRIN(ペリン)・2階

フランスの革手袋製造から始まったブランド、PERRIN(ペリン)が日本初上陸。手袋に使われている柔らかい革を加工する技術を活かして、デザイン性の高いバッグを作っています。

よく見ると手袋をモチーフにしたデザインなどもあり、遊び心たっぷり。人と差がつくハイセンスな小物を探している人にはぴったりです。

MIMI(ミミ)・2階

ミラノの本店に次ぐ店舗が日本初出店となるMIMI。イタリアで半世紀以上の歴史をもつBroggian社が立ち上げたコンセプトブランドです。

繊細で遊び心のあるデザインは、普段使いにもよさそうなものばかり。カジュアルなスタイルにも合いそうです。

こちらの葉っぱをモチーフにしたデザインは、いちばん人気のシリーズだそう。ダイヤの輝きに目を惹かれます。

KWANPEN(クワンペン)・4階

シンガポール発、日本初上陸のエキゾチックレザー(クロコダイル)に特化したバッグ・革小物のラグジュアリーブランドです。熟練職人の技で一つひとつ作られたバッグは、デザイン性だけでなく耐久性も抜群。スタッフの方で30年バッグを使い続けているという方がいるそうですが、型崩れすることなく今でも使えているそうです。

ビビットな色がパッと目を引きますが、革の質感と合わさるとどの色も服に合う気がしてくるから不思議です。

クロコダイルの革を使っているだけあり、こんなデザインのバッグも!金具だけでなく、持ち手部分にもワニ。さらにこの写真では見えませんが、底の部分もワニの足型になっています。持っていたら話題になること間違いなしです。

VENINI(ヴェニーニ)・1階

1921年創業、イタリア屈指のヴェネツィアングラスブランドの日本1号店です。世界中の美術コレクターや建築家の間で絶大な人気を誇り、その技に魅せられた日本人建築家・安藤忠雄氏とのコラボレーションも行っています。

ニューヨーク・MOMAをはじめ世界の名だたる美術館で作品が収蔵されています。美しく気品ある作品の数々は、まさに銀座にふさわしいといえるでしょう。

La Maison VALMONT(ラ・メゾン・ヴァルモン)・地下1階

スイス生まれのエイジングケアブランド、VALMONT(ヴァルモン)の日本初となる旗艦店がオープン。

店内には世界のセレブが好んで使う、エイジングケアラインがフルラインナップしています。

また、オリジナルのパフュームも多数あり、大人の身だしなみに華を添えてくれます。

ファッションのいまがわかる最新店舗

EQUIPMENT(エキップモン)・3階

上質なシルクシャツが人気のEQUIPMENTの日本初の店舗です。

合わせやすい定番ラインを揃えつつ、ここにしかない商品も展開していくとのこと。いつの時代も変わらない定番、フレンチシックは大人のファッションにぴったりです。

KAREN WALKER(カレン ウォーカー)・3階

ニュージランド発信のコンテンポラリーブランドです。デザイナー・カレンウォーカーの世界がギュッとつまった店舗。

GINZA SIX店は日本初の店舗で、ウェアだけでなく、アイウェアやアクセサリーまでフルコレクションが揃います。

ebure(エブール)・4階

「さらに人生を楽しむ気持ちをかきたてる服」「女性に生まれてよかったと思える服」を提案するブランド、ebure(エブール)。ESTNATIONなどを展開するサザビーリーグの新ブランドです。

上質でシンプルなウェアは、30代から50代の働く女性が気張らずに着られるものばかり。生地やつくりにこだわっているオリジナルアイテムと、インポートアイテムを展開しています。

lululemon(ルルレモン)・5階

カナダ発のスポーツウェアブランド、lululemon(ルルレモン)。もともとヨガウェアからはじまったブランドで、現在ではランニングやサイクリング、フィットネスなどスポーツシーン全般にマッチするウェアを展開しています。

こちらのボトムスは、左からフィット感が高いもの→低いものの順に陳列されています。サイズ別に棚が分かれていて、選びやすいのもポイント。

着心地や品質にこだわったアイテムは、スポーツをより楽しくしてくれそうです。

SEIKO Boutique(セイコーブティック)・5階

日本が世界に誇るウォッチブランド、SEIKO。「SEIKO WATCH BOUTIQUE」国内旗艦店をオープンしています。上位モデルの「Grand Siko」や「ASTRON」を中心とした洗練されたモデルを取り揃え、SEIKOの「今」を発信していく店舗です。

気になるグルメもチェック

framboise(フランボワーズ)3階

フランス発、日本初出店のクレープガレット専門店です。3階のファッションフロアにあり、ちょっと一休みしたいときにもぴったり。

オーガニック小麦やそば粉を利用したメニューや、オリジナルのメニューなど、今の気分のラインナップが揃います。

おしゃれな店内は、写真を撮ってSNSにアップしたくなること間違いなしです。

PHILIPPE CONTICINI(フィリップ・コンティチーニ) 地下2階

フランススイーツ界の巨匠、フィリップ・コンティチーニ氏が自身の名前を冠してオープンするブランドショップです。

パリと銀座を舞台に、新たな菓子の世界を発信。

ゆったりとくつろぎながらスイーツをいただけるカフェスペースも併設されています。

asoview!編集部の気になったお店をさらにご紹介!

さらに、「日本初上陸」とは銘打っていませんが、ここにしかない気になるお店をご紹介。一度は行ってみたいと思えるお店ばかりです!

FRANK MULLER GENEVE(フランク ミュラー ジュネーブ)・2階

個性的なデザインで世界中に多くのファンを持つ「フランク ミュラー」。都内最大級の店舗にはなんと、パティスリー「FRANK MULLER PATISSERIE」が併設されています。

フランク ミュラーの美しい世界観が表現されたスイーツの数々は、うっとりしてしまう美しさ。マロングラッセは宝石のような繊細さと特別感を感じさせます。1粒1,600円からと価格も特別です!

また、フランク ミュラー独特の「時」のマスターピースを随所に散りばめたインテリアライン「FRANK MULLER FUTERE HOME」もフルラインナップ。家の中にいるようなくつろいだ空間で、じっくりと商品を選べます。

GRAND CRU CAFÉ GINZA(グラン クリュ カフェ ギンザ)・13階

一見、シャンパンボトルが並んでいるように見えるこちらのお店。なんと瓶の中身は全てコーヒー豆というから驚きです!もともと喫茶店などにコーヒー豆を卸していた会社が、満を持してカフェをオープンしました。

オーダーはこちらのボトル単位。

値段は1瓶1万円からと破格です。種類によっては10万円を超えるものも。

1つのボトルから、1度に6杯のコーヒーを淹れられます。つまり、1人で来て1杯飲んでも1万円、6人で来ても1万円という仕組み。ちょっとわかりづらい気がしますが、シャンパンのボトル1本を1人で頼んでも、6人で頼んでも合計金額が変わらない、と思えばわかるかと思います。

特別に1杯いただいてみましたが、香りがとても芳醇で、臭みが一切なし。コーヒーが苦手な人(編集部員)でも美味しくいただけました。ちなみに少人数で来た際に余った豆は、2週間ならボトルキープしておけるのだそう。これも日本初?ではないでしょうか。ちょっと特別な日に訪れたいお店です。

気になるお店がいっぱいの新スポット、GINZA SIX。今後注目間違いなしです!お気に入りのお店を見つけに出かけてみませんか?

注目のアートはこちら!

手土産にもおすすめのスイーツはこちら!

店舗概要
名称:GINZA SIX(ギンザシックス)
住所:東京都中央区銀座6-10-1
オープン日:2017年4月20日(木)
営業時間:ショップ・カフェ(地下2階~5階)10:30~20:30、レストラン(6階、13階)11:00~23:30
問い合わせ:03-6891-3390(GINZA SIX総合インフォメーション・受付時間 10:30 ~20:30)※2017年4月20日より
公式サイト:https://ginza6.tokyo/

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