新宿で「セノオ楽譜~竹久夢二画の表紙絵展」が開催!竹久夢二が手掛けた表紙絵110点が登場

  • 最終更新:
紅葉特集2017

東京都新宿区にある民音音楽博物館・2F企画展示室にて、特別展「セノオ楽譜~竹久夢二画の表紙絵展」が開催されます。期間は2017年3月25日(土)から7月9日(日)まで。大正から昭和にかけて出版された「セノオ楽譜」のうち、大正ロマンを代表する画家の竹久夢二が手掛けた表紙絵の楽譜約110点が一挙公開されます。

セノオ楽譜No027「唯我心悩ぞ知らめ」(夢二画)

ロマンの香り漂う!セノオ楽譜とは?

セノオ楽譜No330「ケンタッキー・ホーム」

大正・昭和期の楽譜出版業者、音楽評論家、訳詞家である妹尾幸陽(せのお・こうよう)が、日本や外国の数々の名歌と名曲を紹介するために、大正4(1915)年に設立したセノオ音楽出版社。その出版社から大正から昭和初期にかけて出版されたピース物と呼ばれる楽譜が「セノオ楽譜」です。その内容は、独唱曲がもっとも多く、ヴァイオリン曲、ピアノ曲、合唱曲、演奏会用名曲、さらには軍歌や鉄道唱歌、地理唱歌まで、誰もが購入できる20銭から30銭程度で販売されていました。

セノオ楽譜No059「悲しきワルツ」

また、楽譜の表紙は、竹久夢二、杉浦非水、岡田九郎などの当時の著名な画家たちによって描かれており、そのモダニズムとロマンチシズムで評判を博しました。さらに、斬新な訳詩も広く受け入れられ、人々に愛されました。

大正ロマンを代表する画家・竹久夢二の表紙絵の楽譜約110点を一挙公開!

セノオ楽譜No106-2「宵待草」

2017年3月25日(土)からスタートする「セノオ楽譜~竹久夢二画の表紙絵展」では、民音音楽博物館が所蔵するセノオ楽譜の中から、大正ロマンを代表する画家・竹久夢二が手掛けた表紙絵の楽譜110点余りが展示されます。竹久夢二は数多くの美人画を描いたことで知られます。その抒情的な作品は「夢二式美人」と呼ばれ、現在でも高い人気を誇っています。今回の展示では、夢二自らが作詞し、大衆歌として全国的な愛唱曲となった「宵待草」をはじめ、ロマンチシズムの香り漂う貴重な表紙絵を多数鑑賞できますよ。

セノオ楽譜No012「お江戸日本橋」(夢二画)

西洋音楽の大衆化に大きく貢献しただけでなく、当時の流行の先端を行く音楽文化の花を大きく開いたセノオ楽譜。ロマンの香り漂うセノオ楽譜の世界に触れる絶好の機会ですよ。音楽好きにもぴったりの展覧会です。

民音楽博物館とは?

民音音楽博物館は、2003年12月に、東京都より登録博物館として認可された、世界でも貴重な音楽の博物館です。 貴重な楽器展示のみならず、専門スタッフによる演奏など、「生の音楽」を届けていることで知られています。なお、入場は無料。誰でも気軽に楽めると評判を博しています。
2016年には、展示室を一部リニューアル。オルゴールや蓄音機などの自動演奏楽器の展示・演奏を拡充しました。

展覧会詳細
名称:民音音楽博物館コレクション「セノオ楽譜~竹久夢二画の表紙絵~展」
会場:民音音楽博物館・2F企画展示室(M3)
住所:東京都新宿区信濃町8番地
会期:2017年3月25日(土)~2017年7月9日(日)
開館時間:11:00~16:00(平日・土曜)、10:00~17:00(日曜・祝日)
休館日:毎週月曜 ※月曜日が祝日の場合は翌日が休館日
料金:無料​
公式サイト:http://museum.min-on.or.jp/

今注目の遊びのニュース

このページのTOPへ