ブルーナのシンプルの正体に迫る!「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展が開催

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今年2月16日に逝去したディック・ブルーナのデザインの足跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展が、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。期間は2017年4月19日(水)~5月8日(月)まで。絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズをはじめとする、ブルーナの作品約500点を鑑賞できますよ。それでは気になる詳細を早速チェックしてみましょう。

展覧会メインビジュアル
BLACK BEAR © copyright:Dick Bruna

Dick Bruna(ディック・ブルーナ)とは?

ディック・ブルーナ Photo: F.André de la Pnrte

世界的なベストセラー絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで知られるディック・ブルーナは、1927年にオランダ・ユトレヒトで生まれました。デザインを独学した後、父親が経営する出版社でデザインを担当。2000 冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターなどのデザインを手がけました。1953年には、初の絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来124 冊の絵本を世に送り出しました。中でも、「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは、日本語を含め多くの言語に翻訳され、アニメ化もされるなど、世界中で愛され続けています。

『うさこちゃんとじてんしゃ』 原画 絵本 1982年
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com

今年2月16日、故郷のオランダ・ユトレヒトの自宅にて逝去。 享年89歳でした。

展覧会のみどころをご紹介!

ブルーナの作品約500点を展示!「シンプルの正体」を紐解く

『雪の中の六人のシャドー』 ペーパーバック 1969年
© Dick Bruna

絵本作家だけではなく、グラフィックデザイナーとしての顔も持つディック・ブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」の表紙やポスターをはじめとする温かみのある名作を数多く残してきました。それらの作品に共通する特徴は「シンプル」。

『ボリスのやまのぼり』より 絵本 1989年
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com

同展では、200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点に、ポスターの複製などを加えた約500点を通じて、ブルーナ作品の特徴である独自のユーモアや情感を織り込んだ「シンプルの正体」が解き明かされます。

『わたしのくにのどうぶつ』より 絵本 1972年
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com

 

ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作も登場!

さらに、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組(KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズ)の作品も登場します。テーマは「シンプルの明日」。ブルーナの特徴である「シンプル」をキーワードに、プロダクト、グラフィック、ファッションなどのジャンルで、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作が発表されます。こちらにも注目してください。

ディック・ブルーナが約60年かけて作りあげてきた「シンプルの正体」を解き明かす「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展。ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

イベント詳細
名称:シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
会期:2017年4月19日(水)〜5月8日(月)※会期中無休
時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで / 最終日は17:00閉場)
入場料:一般800(600)円、高校生600(500)円、小中学生400(300)円、未就学児無料 ※()内は前売り価格
公式サイト:http://bruna-design.jp/

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