「ディズニーアート展 いのちを吹き込む魔法」開催!450点以上の原画が大集合

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「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」が、東京・お台場の日本科学未来館で開催されます。期間は2017年4月8日(土)~9月24日(日)です。約90年にわたるディズニー・アニメーションの歴史を紐解く、原画やスケッチ、コンセプトアートなど約450点が日本にやってくる貴重な機会。ディズニーファンならずとも、見逃せない展覧会です。

「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」が開催決定

約90年分の原画が出展!その数なんと450点以上

《アナと雪の女王》より 2013年
© Disney Enterprises, Inc.

「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」では、ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した450点以上の原画が出展されます。日本でディズニー作品についての展覧会は過去2回開催されましたが、初期のミッキーマウスから、最新作「モアナと海の伝説」までが一堂に展示されるのは、初の試みです。

《モアナと伝説の海》より 2016年
© Disney Enterprises, Inc.

ディズニー・アニメーションの想像力と技術の秘密に迫る

《ピノキオ》より 1940年
© Disney Enterprises, Inc.

ディズニー・アニメーションは想像力を駆使しながら、つねにその時代の最新技術をとりいれることで、いのちを吹き込む技=魔法を生み出してきました。展覧会では、傑作の裏に隠された数々の魔法を解き明かし、その鮮やかな魔法を生み出すために費やされたリサーチや開発といった側面もフィーチャーされます。副題のとおり、まさに「いのちを吹き込む魔法」の秘密に迫る内容です。

ミッキーマウスのデビュー作、 その貴重な原画が初登場

《蒸気船ウィリー》より 1928年
© Disney Enterprises, Inc.

ミッキーマウスの公式デビュー作は1928年に公開された『蒸気船ウィリー』ですが、実はその前に、『プレーン・クレイジー』という作品が作られています。事情があり公開の順番は前後されましたが、ミッキーマウスの真のデビュー作とも言うべき作品です。この両作品の貴重な原画を、同時初公開。とても90年近く前に描かれたとは思えない、鮮やかな鉛筆画のタッチをじっくりと堪能しましょう。

気になる作品をチェックしよう

1.動き出すいのち ~躍動するキャラクター~

《ミッキーのハワイ旅行》より 1937年
© Disney Enterprises, Inc.

回転する円筒をスリットから覗き込むと絵が動いて見える“ゾートロープ”、重ねられた紙をパラパラとめくることで、そこに描かれている絵が動いて見える“パラパラマンガ”。アニメーションのルーツはそんな素朴な“動かす喜び”から始まりました。1928年、ウォルト・ディズニーは『蒸気船ウィリー』を公開。一枚の絵に“いのちを吹き込む魔法”の歴史のはじまりが、ここにあります。

2.魔法のはじまり ~あくなき研究と開発の日々~

《バンビ》より 1942年
© Disney Enterprises, Inc.

ウォルト・ディズニーは、“キャラクターとアニメーションの動きに合った音楽を付ける”というミッキーマウスの短編を作ると同時に、“音楽に合わせてキャラクターやアニメーションを作る”というシリー・シンフォニーの短編制作を開始しました。この二つのシリーズで作画や映像の技法や表現を試行錯誤し、アニメーションならではの、“いのちを吹き込む魔法”を磨き上げます。そして、これらのノウハウをもとに大きな賭け、世界初の長編カラーアニメーション映画の制作に挑みました。その研究と開発の努力が、魅力的な作品とともに解説されています。

3.作品世界のひろがり ~魔法の使い手たち~

《ふしぎの国のアリス》より 1951年
© Disney Enterprises, Inc.

1950年代に入ると『ふしぎの国のアリス』や『眠れる森の美女』など、立て続けに名作が生み出されました。ナイン・オールド・メンをはじめとするベテランアニメーターたちと、メアリー・ブレアやアイヴァンド・アールなど新進気鋭のアーティストたちが登場。アートスタイルの異なる作品群がさらにディズニー作品の世界観をひろげることになりました。

4.新たな次元へ ~デジタルがもたらした革新~

《リトル・マーメイド》より 1989年
© Disney Enterprises, Inc.

『リトル・マーメイド』のヒットをきっかけに、ディズニー・アニメーションは見事に復活、二度目の黄金時代を迎えます。この頃より、CGをはじめとしたデジタル技術を徐々に取り入れ、デジタルならではの表現も多く登場。また、自らの意思で力強く生きるプリンセスやヒーローたちを盛り立てる、豪華絢爛なミュージカルシーンや美しい楽曲が、多くのファンを獲得しました。

5.いのちの新時代 ~多様な社会や地球の未来に向けて~

《ベイマックス》より 2014年
© Disney Enterprises, Inc.

1995年、世界初のフル3DCG映画『トイ・ストーリー』が公開されました。3DCGという新たな手法が取り入れられ、アニメーションの世界はさらに広がります。2006年にディズニーとピクサーが一緒になってからは、ジョン・ラセターが両社の作品の製作総指揮としてクオリティ管理を担当。作品では、多様な価値観や地球の未来など、より社会的なテーマが色濃く描かれていくようになりました。

オリジナルグッズと特典付きチケットも見逃せない

オリジナルグッズも多数登場

会場では、作品の魅力を生かしたオリジナル商品も販売されます。コンセプトアートから、あの有名原画まで、いろいろな場面をきりとった絵柄が可愛いプレミアム豆皿、ルートートとコラボし使いやすいバッグなど、豊富な品ぞろえです。詳しくは公式ホームページをチェックしてみましょう!

会場では手にはいらない!プレミアムグッズつきチケット

通常チケットの他に、早割ペアチケットやプレミアムグッズつきチケットも発売されます。『アナと雪の女王』の原画の世界を1冊の本に閉じ込めた、
オリジナルカプセルがついた「カプセルトイ付チケット」や、可愛らしいミッキーのマスキングテープがついた「マスキングテープ付チケット」など、ファンにはたまらない特典が目白押し。お出かけの予定が決まっているのなら、事前にこちらの購入もおすすめです。詳しくは公式サイトをチェックしてみましょう。

歴史的にも価値の高い手描きの原画やスケッチが世の中に公開されることは非常に珍しく、今回はそのほとんどが日本初公開です。ディズニー・アニメーションが歩んできた想像力と技術革新の軌跡は、きっと子どもも大人も夢中に、そして、未来の創造性に思いを馳せるきっかけとなるはずです。展覧会の開催が、いまから待ち遠しいですね。

【開催概要】
ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法
開催期間:2017年4月8日(土)~9月24日(日)
開館時間:10:00〜17:00※入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで
会場:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン
休館日:火曜日※5月2日、7月25日、8月1日、8日、15日、22日、29日は開館
チケット:
当日 大人(19歳以上)1,800円、中人(小学生~18歳以下)1,200円、小人(3歳~小学生未満)600円 ※土曜は中人1,100円
前売 大人(19歳以上)1,600円、中人(小学生~18歳以下)1,000円、小人(3歳~小学生未満)500円 ※土曜は中人900円
公式サイト:http://da2017.jp/index.html

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