表参道で開催、チームラボの個展に行ってきた。花と蝶の鮮やかなアートを堪能!

  • 2993 |
  • 最終更新:

「チームラボ」の個展が表参道GYREにて開催されます。期間は2016年8月9日(火)~9月25日までです。ウルトラテクノロジスト集団が手掛ける大注目の個展に、asoview!編集部員が行ってきました。

「チームラボ」っていったい何者!?

チームラボは、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団です。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動しています。47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」などアート展を国内外で開催しています。


開催されているのは表参道GYREの3階です。白で統一された、洗練された空間が広がります。

展示会を存分に楽しむには、白い洋服の着用がおすすめです!きっと素敵な体験ができちゃいますよ。それでは、早速中に入ってみましょう。

新作を含む3作品!この瞬間だけのアートを堪能

鑑賞者に花が咲き乱れる!「Flowers on People」

中にはいると、そこは真っ暗な何もない空間。そこに鑑賞者がはいると、花が咲いていきます。ほら!一輪の花が首元に!

ぴたっと静止していると、花はだんだん増えていきます。揺れたり、まわったり…息を飲む美しさです。

止まると花は咲き、動くと散ります。花は生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて散り、枯れて、死んでいきます。花は誕生と死滅を、永遠と繰り返し続ける…そんな様子を表した、インスタレーションです。

時間とともに、花の種類も変化していきます。1時間で1年の花が巡るそうですよ。

どの季節の花々も、鮮やかでとても綺麗。いつまでも見ていたくなってしまいます。

「The Void」

作品の紹介欄に「Void」とあったけども、展示会場に見当たりません。なぜだろう…疑問を抱きながら先にすすみます。

「Void」…空隙、法的効力のない、空虚な、型のない。この意味するところは?

空間の中を自由自在に蝶が舞う!「境界のない郡蝶」

次の部屋に進むと、大きなモニターに舞う蝶の群れが!それぞれの個体が、さまざまな動きをみせて、まるで生きているかのようです。

近くで見ると、羽の模様も変化しています。とても神秘的です。

あっ!蝶が黒いスクリーンからはみ出してとんでいます。スクリーンから出た蝶は、触れることができます。しかし…

鑑賞者が触れると、蝶は舞い落ち、死んでいきます。

実は、この作品「境界のない郡蝶」の蝶は、境界のない独立した作品です。映しだされているかと思っていた黒いフレームこそが「Void」という作品の正体。他の作品の中もシームレスに飛ぶことによって、作品のフレームという概念を解き放ち、作品間の境界をなくし、あいまいにしていくという意図でつくられているそうです。


考えや概念は、色々な考えや概念と影響を受け合って存在し、それが実世界に出現するために物質に媒介される。そして物質が境界を生む…うーん奥が深いです。何気ない日常の当たり前に、ハッとさせられる…そんな展示でした。

二度と同じ時はない、この瞬間だけ!の作品たち

どちらの作品も、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けています。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、私たちの振る舞いによって変化していくインスタレーション。いままで体験したことない人も、チームラボの魅力に夢中になること間違いなし。この機会にぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

イベント詳細
名称:「teamLab: Transcending Boundaries」
会場:GYRE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
開催日程:2016年8月9日(火)~9月25日(日)
開催時間:11:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:不定休(8月22日(月)休館)
料金:なし
企画協力:HiRAO INC.
展覧会詳細URL:https://www.team-lab.net/jp/exhibitions/trancendingbounderies/
GYRE公式サイト:http://gyre-omotesando.com/
HiRAO INC:http://hirao-inc.com/

この記事を読んだ方におすすめ

このページのTOPへ